WEBデザイナーかわちの憂鬱

働かずに生きたい元企業戦士の仕事と人生の日記

WEBデザイナー、脱社畜までの道のり

道のりといっても大したことはやっていないですが、
少しでもどなたかの参考になればと思いここに書き残しておきます。

どうやって仕事取ってくるの?在社中に営業とかしてたの?

私は全く営業とかできないので、下請けでお仕事を貰おうと考えていました。
意外と外注先を探している制作会社はあるみたいで、
向こうからアプローチがあったり、こちらから連絡してみたりして
在社中からちょいちょいお仕事を頂いていました。

※ 私は直請けは尊く、下請けはイケてないみたいな考えはあまりなくて、
仕事貰えるなら下請けでも全然OK派です。恋愛結婚とお見合い結婚みたいな。
微妙な例えだナ。

なので、とにかくデザイン業務を下に振りたそうな会社を探してました。
あと、ランサーズとかのクラウドソーシングに制作実績とか
プロフィールを掲載しておくだけでもメッセージが飛んできたりしましたね
(お仕事自体は長続きしませんでしたが…;)。

上記の通り在社中に会社の制作業務以外の制作もしていたので、
自分自身の制作実績をたくさん作れたのが何より収穫でした。
もちろん退社後に制作をするので睡眠時間を削り、休日を削り…と
少し辛かったですが、報酬を励みに頑張っていました笑

独立してからは、人づてとか紹介とかでお仕事が増えてきました。
かといって積極的に名刺を配りにセミナーに参加…とかはしていません
(独立して7ヶ月、未だにマトモな名刺とかHPとか作っていない)。
ありがたいことに、営業全くやったことのない私でもそこそこ
お仕事もらえている状況です。自分でもかなり幸運なヤツだと思っています笑

#貯金とかしてたの?

独立時点での貯金額は100万以下だったと思います。
会社からの給与以外の収入が毎月コンスタントにあったので、
その辺りはあんまり心配していませんでした。

独立を目指している時に読んでいた本は?

「デザイナーとして企業した(い)君へ。成功するためのアドバイス」

デザイナーとして起業した(い)君へ。成功するためのアドバイス - Work for Money, Design for Love

デザイナーとして起業した(い)君へ。成功するためのアドバイス - Work for Money, Design for Love

  • 作者: David Airey,小竹由加里(翻訳協力:株式会社トランネット)
  • 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
  • 発売日: 2013/11/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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 特に第7章「ブランド・ネーミング」の箇所が参考になりました。

屋号を決める時、どういうポイントを抑えたらいいか?ということが
ガッツリ書いていあります。
「自分の使命は?」「自分のビジョンは?」「自分独自の価値提案は?」etc…
自分のビジネスの根幹に関する質問に全て答え、名前のアイデアを出し、
それが実用的なネーミングかを検証する…という流れが具体的に記載されています。


まあ、わたし結局屋号をつけなかったのですが…上記プロセスをやってみて、
自分がビジネスとして何をやっていくのかを明確にできたので良かったです。

 

あと、本じゃないですけどバンクーバーのうぇぶ屋のSENA氏のメルマガを
購読していました。
とにかく「自分の頭でなりたい自分の姿を描き、そこに到達するまでに自分に
何ができるか自分の頭で考えろ」という主張に共感して、
自分のモチベーションUPのために購読していました。

 

今でも「本当になりたい自分を考え、自分の心に常に捕捉させる」ことは大切だと思っています。これのおかげで今の自分があるのではないかと思うくらいです。


こんなもんかなあ
他に質問等あれば(答えられる範囲で)受けたいと思います。
コメントとかにお気軽にどうぞ〜