WEBデザイナーかわちの憂鬱

働かずに生きたい元企業戦士の仕事と人生の日記

結婚は老後の孤独回避のためにある

わたくし結婚適齢期なお年頃ですが、結婚にはほとんど興味がありません。
何度考えても結婚にメリットはないなという結論に至ります。

でも、興味がないとか言いつつもお父さんお母さん小さな子どもがキャッキャウフフしている光景を見ると心がズッキリとなります。
ブライダル系の広告を見るとなんだか落ち込みます。
母に「アンタそろそろいい人見つけんと」と言われると申し訳ない気持ちになります。

なぜでしょうか。やっぱり心の奥底では結婚願望があるのでしょうか。

まずは私が考える結婚観について語ろうと思います。

結婚とは老後の孤独回避である

結婚というのは、
年を取ってお互いに魅力を感じなくなっても、
「結婚」という縛りによって孤独を回避するもの。
また、妻(と子)が経済的な安心を得るためにするもの。

だと思ってます。
我ながら心が貧相だナ〜〜と思います…笑

もちろん新婚の時はお互い好き好きチュー状態ですが、
毎日同じ顔を合わせてたら絶〜対飽きるんだと思うんですよ。
30で結婚し、どちらかが80まで生きたとして50年はずーーーーーーーーーーっと一緒。50年て。半世紀よ半世紀。
しかも年を追うごとに老けていく。お互い魅力を感じることは皆無。
子供が独立した頃には、そんな状況。

こんな一緒にいてもいなくてもいい二人が離婚しない理由は
「今更一人にはなりたくない」「孤独な老後や死は嫌」
じゃないのかしら??
もしこのタイミングで離婚したとしても次のパートナーを見つけるのは難しいでしょう。特に女性は。男性は超ダンディな容姿ででたくさんお金があったら若い子ゲットできるかも。

私は孤独が怖い

私自身は子供を欲しくないと思っています。
子供がいることで被る不自由は多分私には耐えられない。

でもずっと一人で生きるのは辛い。信頼のおける男性と一緒に遊んだり、旅行したりしたい。でも結婚はしたくない、絶対相手に飽きるから。
若いうちは飽きるたびに彼氏を作って孤独回避すればいいけど、BBAになればそれも難しそう。

最近は
"週一とかで遊んでくれる仲間"が生涯を通じて常にいれば辛くないんんじゃないか
という結論に至っています。コミュ障の私にはかなりハードルが高いとこではありますが。

「結婚しなかったらいつか孤独で辛くなってしまう」と分かってるから、
夫婦や親子を見るとなんだか羨ましいような妬ましいような気持ちになります。
普通に「結婚してシアワセになりたいナ♪」「ベビちゃん欲しい〜☆」って考えられたらこんなに悩んだり落ち込んだりすることないのにな、と思うのでした。