WEBデザイナーかわちの憂鬱

働かずに生きたい元企業戦士の仕事と人生の日記

あなたは何のために働いていますか?

私はごはんを食べるために働いています。
そして、毎日を生きる喜びはおいしいご飯を食べることです。(最近の朝ご飯はハヤリのグリーンスムージーを飲んでいます。おいしいし、"健康にいいことしてる!!"感が味わえて精神的にも宜しいです。)

 

なぜこの仕事を選んだかというと、シューカツしている時点で持っていた能力を使ってできる仕事だったからです。別に、昔から憧れてたとかこの仕事を通じて成長したい!!という気持ちは全くなく、ただMacPhotoshopいじりがしたかったからです。

 

ちょっと前までは、おいしいごはんを食べるために生き、MacPhotoshop触ってたらお金がもらえる状況に満足していました。デザインはまあまあ得意だったし、それで食べていけるんだからサイコーじゃんって感じで。

 

でも最近ようやく気づきました。「あ、まじでご飯食べるために生きてるわ」と。

マズローのあの三角形でいうと下2段あたりですね。そのへんをウロウロしていたわけです。

 

最近のPhotoshopいじりにキレがなくなってきた理由が、なんとなく分かってきました。毎日8時間以上拘束されて得たお金で得るものは「ごはん」という最低限の欲求を満たすことだけということに…

 

極端なこと言うと、別に今死んでも後悔するような何かがない。やり残したことが何もないという意味ではなく、何も始めてすらいない状態という意味です。

人生が楽しくてしょうがない人っていったいどんな欲求を持って生きているんでしょう。多分、そのためなら働くことにも意義を見いだしているし、働くこと自体が人生の楽しみの一部なのでしょう。

 

20代半ばにもなって「ごはんを食べるために働いています」なんて言ってるのは恥ずかしすぎる。

もっと高い目標を持って生きないと、本当におなかを満たすためだけに働く人生になってしまう。